自身の価値観の言語化
自身の価値観の言語化
人にはそれぞれの価値観があります。
その価値観に基づいて人は行動します。
さて、自分自身の価値観をあなたは理解してるでしょうか?
またそれを他人に説明することができますか?
自分自身の価値観を理解していないと
- いい仕事/会社に巡り会えない
- 自分に合う友人/恋人が見つからない
など、生活を豊かにしづらくなると思ってます。
こう書いてはいますが、僕も自身の価値観をうまく説明は出来てないなと思ってます。
なのでここで言語化してみたいと思います。
今回は仕事に関する価値観についてです。
ちなみに僕はソフトウェアエンジニアをやっていて、現在はSREという職種です。
たぶん適宜修正します。
エンジニアとしての価値観
- 事業の流れを止めない・加速・促進させるのがエンジニアとしてやるべきこと
- 技術だけではなく事業内容についても意見を言っていくべき
- ただ作るだけじゃなく、事業(製品)をより良くしていく思考・提案こそがエンジニアに求められるアウトプットじゃないかな
- 事業・チームに最適であれば最新の技術を投入していきたい
- 「使ったことがない」という理由でその技術を使用しない、というのは絶対やらない
- 成長の機会がなくなる
- 自分が事業の成長を止めてしまう
- 失敗はしてもよい
- 失敗は成功の母である by エジソン
- ただし2度以上の同じ失敗はNG
- 得た知見は外部にアウトプットするべき
- 業界に対して貢献できる
- 自身の市場価値向上につながる
- (会社としてアウトプットしてれば)ブランドの向上
- 外部の意見が得られる機会になる
- 繰り返し行う定形作業は自動化する
- よりビジネスロジックに注力して事業の成長を促進していくため
- 残業はしない(よほどのことがない限り)
- 1日の作業時間を決め、その時間内で作業を終えられるよう効率を考える
- 会社外の人と交流を大切にする
- 外部の知見を得られるという点で会社外の人との交流は情報収集の観点で大事
チームリーダーとしての価値観
上記のエンジニアの価値観にプラスして…
- 心理的安全性が担保されているチーム(組織)づくりこそがなによりも優先すべき
- ゴールを常に意識させる
- 定期的にゴールをチーム全体で確認する
- メンバーが腹落ちするまで話し合う
- 統一された意思は強い
- よほどのことが起きた際の残業などに納得感が得られやすい
- 定期的にゴールをチーム全体で確認する
- チームの共通認識を合わせるコストはちゃんと払う
- 振り返りは必ず行う
- チームで行ったことを振り返ると良い点・悪い点が洗い出される
- さらにそのことについてチームで議論でき、チームの共通認識とすることができる
- よってチームを強くすることが出来る
- タスクのゴールを明確にする
- 「この人いまなにやってるんだ?」という状況をなくす
- この状況をなくすと、チームの進捗状況が全員見えるようになり、仮に遅延してもメンバーから報告が挙がってくる
- 振り返りは必ず行う
- 属人化をなくすためのコストもちゃんと払う
- 自分がやってることで他の人がやれそうならさっさと権限委譲する
- 自分がSPOFにならない状況を作る(他のメンバーも同様)
- チーム外とのゲートウェイになり、メンバーには開発に集中してもらう
- 八方美人にならない
- チームメンバーであろうがチーム外の人であろうが「No」と言うべきときは言うようにする
最後に
あくまで僕の価値観なので、これを強いる気はないです。
僕は普段こういうことを考えて仕事してますよってことです!
同じような考え方の会社や同僚に巡り会えたら最高の環境ですね〜
では!